「禁書目録ポーカー」への招待(4)

電撃大王編集部の荻野です。真面目な話を3回連続でやってしまって皆様お疲れだと思います。今日は「禁書目録ポーカー」のキャラクター起用の経緯なぞつらつらと書いてみようと思います。


そもそも今回の企画でいちばんよく聞かれるのが「"とある科学の超電磁砲"の付録になんで"とある魔術の禁書目録"のグッズが付くの?」という質問です。


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たいへんごもっともな意見なのですが、『とある科学の超電磁砲』にはまだゲーム化できるほどキャラクターが登場しておりません。そして「ヒロインの数なら任せろ!」というのが原作の『とある魔術の禁書目録』であります。カードゲームの企画を立ち上げた時点で『とある魔術の禁書目録』がベースになるのは宿命づけられていたといえます。


「カードゲームを作りたいんです」という無茶苦茶唐突な提案に快く許可を与えてくれた原作者の鎌池和馬さん、そして巻き込まれてイラストを提供することになった上に、ゲーム用の新規イラストまで描き下ろしてくださった灰村キヨタカさんには大変感謝しております。ありがとうございます。


さて。そんなこんなで「禁書目録ポーカー」は『とある魔術の禁書目録』のキャラクターを使用することになったわけですが、もう一点。このゲームは元となるゲームシステムがかっちり存在します。カードの枚数も能力も決まっているので、システムそのものはあまりいじれないというか、いじるとゲームバランスが崩れてしまいます。


これは外せないよね、という主要キャラをまず割り振った後、空いた席を誰が占めるかについては、悩んだ末に「カードの能力と親和性が高いキャラ」を優先しました。「この捨札を割と適当に拾ってくる能力、家出少女を拾ってくる小萌先生ぽくね?」とかそんな感じです。


そういう次第で本作ではステイルも姫神もミーシャも竜神乙姫もアニェーゼも木原数多も滝壺理后も捨てミサカも収録できませんでした。大変無念です。いつかまた別の形で彼(彼女)らの勇姿を見せられたらいいなあと思っています。


次回はカードデザインの楽屋裏などをお話ししてみようかと思います。

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